Hopeless Diary

希望を失っている既卒2年目無職ほぼひきこもりがなんとか生きているブログ

2019年10月28日(月) これは偶然だと思う

今日は11時半に目が覚めた。

12時より30分も前だぞ!

……誇れるようなことでは到底ありますまい。

むしろ、少しくらいは危機感を覚えたほうがよろしいぞ、わたし。

相も変わらず、体も頭も重いのである。

すぐに起き上がる気になろうはずがない。

天井の木板には相変わらず、斜に構えた「がしゃどくろ」がおわす。

 

12時を過ぎた頃に、ようやく起き上がった。

顔を洗って、野菜ジュースを飲む。

お昼ごはんをテキトーに食べ、パソコンを起動させる。

PC版のLINEアプリを起動させて、ログインする。

そして、昨日の夜、謎の行動力でもってして書き上げた「文通お誘い」なるものをあるLINEグループに投下し……ようとした。

 

ここで現れたるは、その名も「逡巡王」なりけり。

何のことはない、私のことである。

改めて、奇妙奇天烈と評して差し支えないヘンテコ文章を眺めてみる。

私は、なかなかに面白い文章だと思う。

だがしかし、視点によっては、「頭がおかしいのではないかしらん?」と思われることも十分にあり得るような文章である。

ここで吹き荒れるのは、逡巡の嵐。

それでこそ、逡巡王の面目躍如。

このような激しい逡巡の嵐の中、押し寄せる逡巡の荒波に抗い、それでも舟を進めるには、私はやはり自暴自棄になるしかほかないのである。

 

このヘンテコ文章を読むのが己だけで、私は満足か?

このまま何もせず世界からの反応可能性に一切を閉じて、私は満足か?

 

否!

断じて、否!

 

「えいやああああ!」と心で絶叫し、ヘンテコ文章をポコンと自分の外側へと放った。

ここから先は、未知の領分である。

何がどうなるのか、はたまたどうにもならないのか。

私には一切が分からぬ。

そして、分からぬことは恐ろしい。

その恐ろしさこそ、我が逡巡の根源なり。

 

昨日の日記を書いて、パソコンをスリープさせる。

スマホのアナウンスランプがチカチカと青く点っている。

確認してみると、私のヘンテコ文章に応じて、「文通したいです!」と申される方々からのLINEが届いていた。

ありがたや。

こうして、私は手紙を書けることになり、早速書き始めることとした。

 

晩ごはんの時間が過ぎ、食欲もなかった私は、先んじてお風呂に入った。

湯船で考え事をする。

私はヘンテコ文章を外側へ放つことができた。

これは偶然だと思う。

逡巡王たる私そのままに、結局すべてを封じ、何もしない私も十分過ぎるほどありえた。

どちらが正解とも言えない。

ヘンテコ文章を放出することを「開く」とし、封ずることを「閉じる」とするとしても、必ずしも「開く」ことは良きこととは限らぬし、「閉じる」ことが悪しきこととも限らない。

 

私はヘンテコ文章の中で、自ら「無職かつ引きこもりであること」を開示した。

開示する必要が必ずしもあったわけではないと思う。

だが、開示するべきだと思った。

というのも、私は自分の境遇たる「無職かつ引きこもり」を恥じている面がある。

世間に申し訳ない、という思いもある。

自分を「役立たず!」と罵る声も、私の内側からよく聞こえる。

一方で、昨日の日記に書いたように、「恥じるな!」と叫ぶ声も確かに聞こえる。

生きていることは、それだけで決して恥ずべきことではない。

 

「恥じろ!」という声と、「恥じるな!」という声がある。

どちらが正しいか、私は分からない。

そもそも、正しいか否か、という判断自体が正鵠を射ていていないような気もする。

問題は、どちらを志向するかなのだろう、きっと。

ここのところ、私は「恥」についてしばしば考えるものである。

 

お風呂から出て、晩ごはんを少し食べる。

そうしていると、私は哀しいことに気が付く。

他者の気配が不快で仕方ない。

父がくしゃみでがなる声も、母がコーヒーを淹れる音も、それ自体に害はきっとない。

問題は、それを感じ取る私にある。

ものすごく警戒している自分がいる。

気が休まらない。

体が硬直する。

食事がのどを通らない。

他者の一挙手一投足が怖い。

どうしてこんなにも怖がるのか、さっぱり分からない。

 

歯を磨いて、白湯をタンブラーに注いで、布団に戻った。

パソコンで手紙を書くのだけれど、ひどい疲労感を覚えたので、パソコンを閉じて眠ろうとした。

ところが、眠れない。

もう驚くほど眠れない。

とにかく体が硬直している。

脚の筋肉に鈍痛が宿る。

結局、眠りに就くことができたのは、早くても午前4時半過ぎであった。

 

2019年10月28日(月)の生きていたくなさ:70/100